fc2ブログ
二次創作物置です。主にオフライン情報。
プロフィール

うめももね

Author:うめももね
お久しぶりです……!
冬コミお疲れ様でした。2月のラブレ東京申し込みいたしました(・△・)ゞ
またしてもげんこー、頑張ります!!

それからリンク切れとかありましたら、拍手とかでいいので、お気軽にお知らせいただけたら嬉しいです!!
ぽかミスとか、やらかしますので!!!(><。)

PS:サイトの背景戻しました。そしたらやっぱり応援バナーハミました(・△・)ゞ

あ、Twitterだいぶ前にはじめてます。多忙に流されてあまり呟いていませんが、F/Rお気軽にどうぞノシ

意外とひたすら、しつこい感じで御曹司ズ萌えです。

pixiv.gif ついった

WebCLAP

拍手です。お気軽にどうぞ。

web拍手 by FC2

カテゴリ
最新記事
リンク
QRコード

QR

応援

うたの☆プリンスさまっ♪Debut 聖川真斗(CV.鈴村健一)

こんばんは。先日予告した通り、冬の原稿の入稿が完了しましたので、
お知らせに参りました! 新刊のご案内です~*


コミックマーケット85(冬コミ)
開催日付:2013/12/29(日)~12/31(火)10:00-15:00
会場:東京ビッグサイト
サークル名:うめもも箱
スペース:西1ホール の-06a
【持込予定の既刊】
悪魔と騎士の前奏曲
居残り☆バックダンス
星降る夜に逢いましょう。
うめももさんちの再録箱☆
トワイライト・スワロウテイル
※記載のない既刊は完売しました。

※当サークルには小説本しかありません※

当サークルの頒布物は成人向けです。
18歳未満(高校生含む)には頒布いたしません。

身分証明書等の確認をさせて頂く場合もございます。ご了承ください。
また、身分証明の提示を求められた際は、ご協力ください。
できましたら、お手元に準備してご購入に臨んでくださいますようにお願いいたします。

■【新刊情報】

hyoshi_mae.jpg←クリックでサンプル表示(18禁)
「帝都雪狐恋奇譚」

小説/A5/P60/予価600円/18禁/コミックマーケット85(冬コミ)新刊

「オレが――を、守るから」
幼い頃に交わした黄昏の約束。

月日は流れ、御曹司は軍人になった。
時は――大光十二年、十二月。
帝都・東京は夏から降り積もる大雪に見舞われていた。
半年降り続いた雪は、帝都をすっかり白く染め上げ、
もはやこの現象が異常なのか、冬の到来なのか、わからない。

とある事情で軍法会議にかけられそうになった御曹司は、
処罰を免れる代わりにある任務を課せられる。

それは帝都に振り続く大雪の解決。

人ならざるもの、――アヤカシ退治の命だった。

……という、架空大正時代のなんちゃって大正ロマン的な、軍人御曹司と狐耳跡取りのラブロマンスです。



hyoshi_mae.jpg←クリックでサンプル表示(18禁)
Tweet Sweet Tweet

小説/A5/P36/予価400円/18禁/コミックマーケット85(冬コミ)新刊

[ 久しぶり。今日からツイッター解禁日だね。
この数年いろいろあったしお前に話したいことがたくさんある。
けれどまずそれよりも今の気持ちを素直に、お前だけに本音を言いたい。好きだ。 ]

突如御曹司から送られてきた(ツイッターの)ダイレクトメール
劇団始動記念とはいえ、キャンペーンの一環とは到底思えない
個人的なラブDMに跡取りは振り回されるばかり。

――だって、御曹司は学生時代に、一度別れた元彼なのだ!!

毎日送られてくる愛の告白、
誤作動と思い込む跡取り、
脈絡もなく始まるカウントダウン――。

愛の伝道師の御曹司と恋を信じれなくなった跡取りの、元鞘をかけた年末が今始まる!?

悪魔と騎士の~と、舞雪~、メトロからのシリーズとは
まったく別のものになります。



コピー本は鋭意制作中です……できたら持ってゆきます!



■【既刊情報】
・「悪魔と騎士の前奏曲」小説/A5/P36/400円/18禁/COMIC CITY SPARK6新刊
両想いなのにすれ違いという御曹司×跡取り(主にえろ)本。
・「居残り☆バックダンス」小説/A5/P28/300円/18禁/SCC22新刊
寒色組の片割れと比べ跡取りのダンスは硬いらしい?御曹司の言葉に跡取りが寒色片割れの居残り練習の申し出を受けて……?という御曹司×跡取りのダンスレッスン(えろ)本。
・「星降る夜に逢いましょう。」小説/A5/P28/300円/18禁/真にレンあいChu新刊
片想いをこじらせた御曹司の前に現れた理想跡取り。なんでもしてくれちゃうので御曹司が調子に乗っちゃう、御曹司×跡取りの七夕ラブロマンス(えろ薄め)本。
・「うめももさんちの再録箱☆」小説/A5/P156/予価1200円/18禁/コミックマーケット84(夏コミ)新刊
うめももさんちの完売レンマサ本をぎゅぎゅっとつめつめした一冊。コメディっぽいのからしっとりまで。書きおろしは、10年後のしっとりラブ(えろ)本。
・「トワイライト・スワロウテイル 〜淫夢の洋館は薔薇の中〜」小説/A5/P28/予価300円/18禁/コミックマーケット84(夏コミ)新刊
マスターコースに進んだ跡取りは毎晩同じ夢を見ていた。薔薇香る洋館で毎夜御曹司に抱かれている。しかし現実での二人はそんな関係ではなくて……。夢かうつつか、うつつか夢か。似非ゴシックホラー(えろ)本。

※潔く、全部えろ小説本です。
※無配があれば、無配だけ全年齢(小説本)です。




新刊のオフ本の表紙・本文サンプルは、「続きを読む」をクリックしてください↓

※18歳未満閲覧禁止です。ご注意ください。
また、最後の最後ではありますがいつも拍手、ぽちぽちして下さる方。
コメント下さる方、いつもありがとうございます。
お気に召しましたら、ぽちりとしていただければ小躍りして天に昇るくらいに喜びます^^
すぐ↓が、帝都雪狐恋奇譚のサンプル。
もっと下の方に、Tweet Sweet Tweetのサンプルあります。




「帝都雪狐恋奇譚」

・冬コミ新刊サンプルです。
・サンプル部分は書き下ろしの分だけです。
・レンマサです。小説です。
・真斗がレン以外にも襲われているシーンがあります。一穴一棒主義の方、ご注意!
・タイトルは「帝都雪狐恋奇譚」小説/A5/P60/価格未定/18禁/
・コミックマーケット85 2日目の06a「うめもも箱」で参加します。
・サンプルは本文の冒頭部分とえろ(抜粋)のようになってます(・△・)ゞ
・苦手な方は回避をお願いします。
・架空大正時代です。時代考証とか、あくまで脳内設定なので雰囲気だけ読んでください。
・陰陽師みたいな一ノ瀬さんがいますが、あくまで脳内設定なので(以下ry)
・今までの作品と繋がっているものはありません。

七夕

Cover Illustration&原作:甲羅まる さま
novel:うめももね

以上の方が苦手な方は、自己回避をお願いいたします(・△・)ゞ




****************************************




 夏も終わり、初秋の風が吹き始めた頃のこと。
「これ――に、あげる」
 夏前から過ごしたこの地を去る前日、毎日一緒に楽しい時間を過ごした歳の変わらぬ子どもに、それを差し出した。
 華奢な鎖に通された二つの透明度の高い黄色い石。
 名前など知らないけれど、父親が大切なものだと言っていたそれ。
 二人で見た黄昏時の夕暮れを凝縮したような揃いの石は、約束の証に最適だと思ったのだ。

「オレが――を、守るから」

 手の中の鎖の一つをまるで厳かな儀式のような想いで、ほっそりとした首にかけた。
 会えなくなるけれど、これは自分の代わりだ。そう気持ちを込める。

『ありが、とう』

 ちいさな声で言われた礼と、桜色に染まった肌が印象的だった。

「絶対、守るよ」

 そう言った自らの言葉に疑いのないまなざしを向けられて、そっと小指を差し出されたのだ。



 それは夕暮れ時、幼い二人が交わしたちいさな、ちいさな約束だった。



***



――大光十二年 十二月。


 帝都・東京には、静かに雪が降り続いていた。
 夏から降り始めて、暦はすでに十二月。
 半年降り続いた雪は、帝都をすっかり白く染め上げ、もはやこの現象が異常なのか
 本格的な冬の到来なのか、わからなくなっていた。
 占術と気象を扱う天文院が総出で原因解明に奔走した結果――。


 雪狐、と呼ばれる人ならざるアヤカシの力が働いているということがわかった。



***


 垂れ込めた雲は厚く、まだ昼間だというのに薄暗い。
 雪のやむ気配はなく、道路を走る路面電車は、悪路のため通常よりものろのろと走っている。
 文明開化から早数十年。
 大通りにはレンガが敷かれ、近代的な乗り物や建物が横行し、この国の早すぎる発展を感じさせている。

 しかし一本裏へと入り込めば、あっという間に旧時代が姿を現した。
 そんな中、橙の髪を一つに束ねた軍帽に、紺色長ジャケット姿の男が、街の片隅にある寂れた神社の石段を上っていた。
「まったく、アヤカシ退治なんて、軍の仕事じゃないよ」
 ぼやくように呟きながら、白い皮手袋に包まれた指先で、帽子のツバをつまむと辺りの様子を窺うように上向ける。
 灰色の雲から降り落ちる白い綿毛を眺めて、神宮寺レンは細く息を吐いた。それはただ白く、突き刺さるような空気へと霧散してゆく。
 足首まで積もる雪を短靴で踏みしめながら、レンは無言で石段を登るのだった。

 石段を登りきった先にあるのは寂れた神社だ。
 その奥には、古ぼけた本殿が建っている。外から見る限り窓はなく、扉はすべて青銅で出来ていた。
 レンは力を込めてその扉を押し開く。
 建付けのせいか錆のせいかわからないが、ぎぎぎぎぎ、と重々しい音が響いた。
「帝国海軍少尉神宮寺レン。ただ今出頭いたしました」
 背筋を伸ばし、白手袋に包まれた右手の人差し指と中指を軍帽のツバに当てる挙手の敬礼を行う。
 本殿の奥では左右に篝火が焚かれ、その中央に祭壇が置いてある。
 その手前の円座には、服装の違う二人の男が待っていた。
「来たか、神宮寺」
 レンと同じ軍服の日向龍也が腰に手を当てて大きく息を吐く。
 同様の格好とはいえ、その階級襟章はレンよりも二つ桜の数が多い。兵学校時代は教官、現在は直属の上司だ。
「約束の時間より、四半時遅いです。『気』の流れが変わってしまう、早く座りなさい」
 狩衣姿の一ノ瀬トキヤが眉を寄せたまま、祭壇前の円座を指した。
 今でこそ仕える組織は違うが、トキヤとレンは顔なじみだ。
「相変わらずイッチーは真面目だね」
 レンが軽口を叩いて座ると、トキヤは祭壇に向き直りブツブツと何かを唱え始める。
 深い雪に覆われた社にトキヤの唇から紡ぎだされる抑揚のない声が厳かに響いた。
 これが祈祷というやつなのだろう。
(こんなの、なんの効果があるんだか……)
 目の前にいる背中に届かないように、レンはそっと息を吐いたのだった。


***


(かなり中略)


(雪の中、これだけの速さと動き、まさか!?)
 攻撃は避けられたものの、これだけ近距離であるにもかかわらず、敵の姿を捉えることができなかった。
 最初に与えられた情報が、レンの思考の中で突然現実味を帯び始める。
 気配は再度雪柱と共に、大きく弧を描きながらレンに近づいて来る。
 一定の場所でぴたりと雪柱が止まったかと思うと、右上からひゅっと鋭い音が聞こえた。
 見上げると白く大きな影が、明らかな殺意をもって高い位置からスピードを伴って飛び込んでくる。
「――そこか!」
 レンはきき足で踏みこむと、素早く抜刀する。
 けれど、振り抜くまでの時間はない。とっさに手首を返し、攻撃を避けるように目の前に構えた。
 すると――。
「……ッ!」
 鈍くきらめく刃に、正体不明のそれが刀を避けるかの如く、不意に空中で身を翻した。
 がつり、と刃になにかが当たる。
 仕留められてはいないが、生き物を切った手ごたえがあった。
 襲撃してきたそれはレンよりも数メートル向こうの雪面に着地すると、足跡だけを残して走り去ろうとする。
「待て!」
 刀を片手に、走り出した影をレンも追いかけた。
 吹雪が目や鼻に容赦なく当たる視界の悪さで、逃げ行く影しか見えない。
 けれど手がかりをここで逃がすわけにもいかない。
 がむしゃらに速度を上げ、影の背中に夢中で手を伸ばすと、指先になにか触れる。
「っ!」
 レンは捕獲するべく、指に触れたそれを掴んで、力任せに引き寄せた。
「く、っ」
 どさっと鈍い音が響き、抑え込むようにしてレンが倒れ込む。
「捕まえた」
 異形の狐を捉えたか。
 そう信じ、正体を見極めようと視線を向けた、その先にいたのは。
「――あ、っ!」
 雪に投げ出された手、血の滲む足、白い雪に散らばる、藍がかった美しい髪。白い肌、造作の整った顔、そしてきつめの澄んだ瞳。
「君……は?」
 気づいた時には、吹雪は勢いをなくし、ちらほらと舞う程度になっていた。

 捕まえた、そう信じて抑え込んだそれは、狐でもなんでもなく、ただの人間だった。




※以下から、R-18です。苦手な方は、回避願います。



****************************************










 
(――なんの冗談だよ……っ)
 かけていた布団は捲り上げられ、大きく広げたレンの足の間に真斗がいた。
 浴衣の上前を大きくはだけられ、口淫を強いられている。
(男なんて、本来ごめんなんだけど……)
 レンが視線だけを下に向けると、真斗の瞳とかち合う。その表情は艶めいていて、行為を拒否したいにも関わらず、レンは目を離すことはできなかった。
(その顔はやばい……っ)
 狐耳付の真斗の頭が小刻みに動いている。最初はゆっくり、だんだんと速度を上げてゆく。
 それにあわせて、レンの腰から背中にかけて、快楽が這いあがる。
 身体を動かすこともできず、レンに許されているのは、眺めていることだけだ。
「……っ、ぅ」
 口腔内は人ならざる者のせいかひどく冷たいが、快感だけは押し寄せてくる。
 すっかり反り返るほどに勃ち上がったレンの男根へ、真斗は見せつけるように赤い舌を絡みつかせた。


(だいぶ略)


 しかし床間の上では全裸の真斗が大きく足を開き、爪先を浮かせた状態で仰向けに転がされていた。蝋燭の灯りに白い肢体が浮かび上がる。
「――っ、ぁく」
 呻くような押し殺した声が、社殿の中に響く。手のひらを噛むように口元に宛て、小刻みに身体が揺れている。それはまるで誰かに犯されているようにも見えた。
 そうしているうちに、突如透明なものに腰を掴まれ、引き起こされる。
「は、――ぅ、あッ!」
 悲鳴じみた声が洩れるものの、そこには苦痛の色はない。むしろ艶めいて男の性を引き出すような嬌声だった。
 レンは眉を寄せて、じっと瞳を凝らす。
 しばらくすると、真斗を抱きかかえるようにして座している白い靄のようなものが見えた。
 その途端、レンの背中にぞわりとした悪寒が走る。
(――あれは、良くない)
 その禍々しさに、レンは一瞬にして悟った。
『そなた、昨夜はよくも、邪魔をしてくれたな?』
 脳に直接響くような声が、レンまで届いた。
 その途端、割れそうなほどの頭痛に襲われたが、目が離せない。
「っ、あ……ッ、ん、あ!」
 白い靄は話しながら、座位のまま真斗を容赦なく突き上げている。真斗は白い背中を大きく逸らしながらも、靄の動きにあわせて腰を振っていた。
『おまえがあまりに心を乱すから、気になって確認してやったというのに』
 言葉の合間に、ぐちゅぐちゅと真斗の後孔から、卑猥な水音が響いてくる。
「ちが……彼は、なんでも……な、あぁ――ああッ」
 靄の言葉に必死で首を横に振るも、腰を押し付けるように引き下げられて、高い嬌声が唇から零れ落ちた。
 びくびくと真斗の身体が震え、白い飛沫が床を汚す。
 同時に真斗の白い腰に、赤く手痕が付いた。


(だいぶ略)



 その言葉に、レンの胸が熱くなる。同時に、下肢に熱が集まってどくりと大きく脈打った。
「……、は、あ! なん……でっ」
 急に質量を増した中の熱に真斗が面くらったようにレンを見る。
「可愛いこと言うから」
 そう告げるとレンは、ゆっくりと焦らすように抽挿を始めた。
「あ、は……ぁ」
 レンの動きにあわせて真斗の腰が揺らめいてゆく。内壁はもっと奥へと誘うように蠕動している。
「気持ち、いい?」
 問いかけながらゆっくりと中を探るように突いてゆくと、真斗がレンの言葉にこくりとためらいがちに頷いた。しかし同じペースで繰り返されるのも、物足りなくなってくるものだ。レンの動きにあわせていた真斗の腰が少しずつ、しかし確実に大きく動き始める。真斗の性器は何度も達して、殆ど吐き出すものがなくなっているにも関わらず、勃ち上がったまま快楽を主張していた。
「ん、ふ……んぅ、あっ」
「物足りない?」
 レンの問いかけに、真斗が懇願するような瞳を向けてくる。
 どうして欲しいか言って、そう告げるレンに真斗が泣きそうな顔で唇を引き結んだ。
「言ってくれないと、オレがわからない」
 なにせ男は初めてでね、と肩を竦めるそれに真斗はちらりと視線を向ける。そうしてレンはまたゆっくり動くと浅い場所で抜きさし始めた。
「っ、ふ……あ、」
 真斗の腰がもどかしげに揺れる。焦らされて辛そうに眉を寄せつつ、薄く唇を開いた。
「っ、ぅ、も……っと、おく、っ」
「奥って、こうかい?」
 浅いギリギリの場所まで引き抜くと、今度はぬるりと深い場所まで押し拓いてゆく。
「ちが、……あ、もと、つよ、……く、して」
「なるほど?」
 真斗がねだる言葉通りに、今度は強く深い場所まで突き上げる。


続きは新刊でお願いしますノシ





※以下は、Tweet Sweet Tweetのサンプルです。


****************************************

「Tweet Sweet Tweet」

・冬コミ新刊サンプルです。
・レンマサです。小説です。
・二人は一回別れた設定です。
・相変わらずのコメディ路線+エロのレン×真斗。ツイッターネタで、多少ネタバレあります。
・タイトルは「Tweet Sweet Tweet」小説/A5/P36/予価400円/18禁/
・コミックマーケット85 2日目の06a「うめもも箱」で参加します。
・サンプルは本文の冒頭部分とえろ(抜粋)のようになってます(・△・)ゞ
・苦手な方は回避をお願いします。
・格好いいレンはいません。
・大事なことなので、2度言いますが格好いいレンはいません。
・どちらかといえば、笑うところです。
・今までの作品と繋がっているものはありません。

スワロウテイル


Cover design:Chui さま
novel:うめももね

以上の注意書きを読んでも、大丈夫! と思われる方だけ次ページへどうぞ(・△・)ゞ


****************************************




 朝から雨を予想させる重く垂れ込めた雲は、ついに泣き出しはじめた。
 まるでそれは、今の二人の気持ちを代弁しているかのようだ。
 ぽつりぽつりと降り始めたそれは、あっという間に勢いを増し、辺りは雨の匂いに包まれてゆく。
「もう……、ダメなのかもしれないな。俺たちは……」
 冷たい雨が降り注ぐ中庭で、恋人であった同室の男に向けて、聖川真斗は力なくそう告げた。
 目の前にいる男はその言葉に一瞬眉を顰めるも、すぐにふいと視線を斜め下に落とし硬い声音で唸るように言う。
「……お前がそういうのなら、そうなのかもしれないね」
「………………っ」
 自ら口火を切った別れ話だったが、いざ肯定されると、事実は鉛玉のように重く胸につき刺さる。
 雨足は徐々に強くなり、二人はすでにずぶ濡れで、雨音が周囲の空気を更に重くする。
 長い髪から滴り落ちる雨粒をそのままに悄然と佇む男はとても綺麗で、真斗はかつて交わした愛を思い出し、息が苦しくなった。

 男の言葉に、否はない。
 それは早乙女学園卒業オーディションのすぐ後のことだった。
 二人はそれぞれ優勝しなかったものの、シャイニング事務所に所属することが決まっている。
 だが、華々しい未来への可能性に反して二人の関係は、すれ違いや衝突が増えていた。
  
 自分の言葉に頷き返すそれを見ながら、真斗は視線を逸らし、雨に濡れる世界をみた。
 目の前にいる男の表情を、確かめもせずに。
 その時、二人は特別不仲だったわけでも、決裂するような喧嘩をしたわけではない。
 別れの原因に、明確なものはなにもない――強いて言うなら、これから二人が望んだ未来に向かって歩いてゆくから、だろうか。
 憧れていた夢が目の前に開けた途端、想いは色褪せて見えてしまったのだろうか。
 静かに降る雨を全身に浴びながら、真斗は去っていくその背中をいつまでも見ていた。

 レンとは、それっきり――。

 恋人から友人に戻り、ST☆RISHのメンバーの一人になり、現場で一緒になればバッティングすれば普通に仕事もする。しかし個人的にメールをすることも、電話をすることも、二人きりで会うこともしない。
 学生時代の身を焦がすような想いは、もう上手く捉えることができない。
 一瞬にして燃え上がった、そんな恋だった。
 互いに情熱的だったけれど、ひどく幼く、傷つけあうことしかできないような時もあった。でもそれすら起爆剤で、罵り合っては激しい想いを交し合った。
 顔を合わせれば喧嘩ばかり、噛みつくようなキスをしたこともある。
 相手の挑発に乗り、自ら身体を拓いたこともある。
 ただ気持ちが燃え上がり、その勢いと若さに流されてしまった、というだけだったのかもしれない。

 けれど、聖川真斗が神宮寺レンと共に過ごした数ヶ月は、それは確かに恋だったのだ――。


*********


 それは、過去のことだったはずなのに。

[ 聖川、久しぶり。今日からツイッター解禁日だね。この数年いろいろあったしお前に話したいことがたくさんある。けれどまずそれよりも今の気持ちを素直に、お前だけに本音を言いたい。好きだ ]

「…………」
 初めてツイッターに届いたダイレクトメールは、真斗の予想を軽く超えるものだった。
 その文字を無言で一度見て、二度見て、三度見て、真斗は首を傾げて、眉を寄せた。
 その時刻は二十二時四十五分、真斗が一日のすべてことを修了し、寝間着に着替えて布団に入った時のこと。
 突然ブブブ……と、サイドボードに置いた携帯電話が震えた。
 こんな時間にメールか、はたまた着信か。
 急に明日の朝の仕事時間が変わることもあるこの仕事。新着の情報は確認しておくに限ると携帯を手に取ったのが間違いだった。

 読書灯に照らされた携帯に映るダイレクトメールの差出人は、間違いなくレンだ。

「……まだ寝ていないが、寝ぼけているのかもしれない」

 とりあえず、見なかったことにしよう。
 ぼそりと呟きながら携帯のふたを閉じて、真斗はそのまま眠りに落ちてゆく。
 かつて手酷く別れた元彼から、突然届くメッセージにしては色々度が過ぎている。

 今更『好き』だなんてありえない――。






[ Tweet Sweet Tweet ]


 先日からシャイニング事務所ではシャイニング劇団の立ち上げに伴って、主に告知とファンサービスという名目で、数か月間のツイッターの開放が許された。
 ソーシャルネットワークサービスを使用する上で、事務所から細かいルールがもろもろ通達されているが、それさえ逸脱しなければ、ある程度の自由な発言は許されている。
 事務所の応接セットのソファで携帯電話を指で操作していた真斗は、苦い顔をして眉を寄せた。
「…………むぅ」
 ツイッター自体、真斗は素晴らしいツールだと思っている。
 実際に告知をしても、好きなことを書き込んでも、どんな時間でも必ずファンはいてくれて真斗の呟きに耳を傾けてくれる。
 しかも今までのファンレターやコンサートの反応よりも、レスポンスが速い。
 けれど――。
「なんなのだ、この間から……」
 真斗が眉を寄せているのは、ツイッター解禁日から続いている、神宮寺レンからのラブレターならぬ、ラブダイレクトメールだ。

[ 今日は秋晴れ。空の青さがまるでお前のようだよ。手を伸ばしても届かない、そんなところもそっくりだね。好きだ ]

 この調子のダイレクトメールが、一日必ず一通、真斗の元にやってきている。
 もちろん差出人は神宮寺レンのアカウントだ。
「一体、この男は……俺に何を求めているんだ……!」
 両ひざに肘を付き、手を組んだそこに額を乗せて、真斗は大きく息を吐いた。
 レンと真斗が付き合っていたのは、もうずっと昔の……、学生時代のことだ。別れてから今まで、そんな気持ちを隠しているなど、レンがほのめかしたことすらないというのに。
「平常心、平常心だ。俺」
 自らにエールを送るように何度も呟いて、真斗はぱたんと携帯のふたを閉じたのだった。


*********


 数日後――。
 真斗のその日の仕事は、レンと先輩である黒崎蘭丸と番組の収録だった。
 久しぶりにレンの顔を見た気がするが、いつもと変わった様子はどこも感じられない。
 毎日あんな熱烈なダイレクトメールを送られているのだ。一体どうしたものかと悩んだ挙句、真斗は素知らぬ顔を貫くことを決めていた。
(なんて聞けばいいかわからないし、聞いたところで返事が理解できるものだとも思えない!)
 きっと何かのいたずらだ。反応をみて楽しんでいるのかもしれない。
 そう考えると振り回されるのもどうかと思えて、真斗は必死で動揺を胸に押し隠したのだった。
 収録の合間も終わってからも、ずっとレンを観察していたが、特に変わった様子は感じられない。
(やはり、気のせいだったんだな――)
 あのダイレクトメールは、なにかの間違いだ。
 お疲れ様でした、と方々に挨拶をしてレンと蘭丸と連れ立ち、三人でスタジオを出た時だった。
 いきなり蘭丸が出てすぐの花壇の側で座り込んだ。
「ちょっと、蘭ちゃん?」
 長身の先輩が突然座り込んだら心配にもなる。真斗も慌てた様子で蘭丸の前に回り込んだが、そこにいたのはちいさな仔猫だった。
「みー」
「なんだ。こんなとこで親はどうした」
 人差し指をかぎ状に曲げるとその指背で蘭丸が猫の顎を撫でる。気持ちよさそうに目を細める仔猫は酷く愛らしい。
「何事かと思ったら仔猫か、びっくりさせないでよ」
 蘭丸の様子に目を細めながらレンが緩く笑う。
「こんなところに一匹とは、どうしたんでしょうか?」
「あ? その辺に親いんじゃねーか? おー、キモチイか? そうかそうか」
 子猫は蘭丸にされるがまま、目を細めて従順に腹を見せている。
「可愛いですね」
 猫の頭を撫でようと、真斗も手を伸ばしたその時のことだった。
「……っ!」
 猫のちいさな前足が上がり、ちゃっと真斗の白い手を引っ掻いた。指先にぴりりとした痛みが走る。
 そこにはほんのちいさなひっかき傷が出来ていた。
 そんなに痛みはないが、じわりと血が滲んでくる。
「聖川!?」
 息を呑んで眉を顰めると、レンが心配そうに顔を覗き込んできた。
「ケガは??」
「ああ、俺が不用意だったのだ、たいしたことは……」
 そこまで言いかけると、レンが真斗の手を取り、傷口の指先をぱくりと銜えてしまった。
「……っ!!」

(な、なななめ……ッ!!?)

 言葉も出ず、レンの唇に飲まれた指先を凝視して、真斗は何度も瞬いた。
 レンがぬめる舌が指先を絡めて唾液を傷口に押し付ける。
 ぴり、としたしみるような痛みに瞳を眇めながらそれでもレンの口元から視線を外すことはできない。
 なにをされたわけではない。たったそれだけのことなのに、真斗の胸が異様に高鳴ってしまう。



※以下から、エロサンプルです。

****************************************











 レンの舌の感触と、真斗を見つめる微笑みとそして奥底の記憶――。
「…………っ」
 真斗は不意に身体の中心に熱が集まるのを感じ、思わず息を呑んだ。
 唇を噛んで、これをどうやり過ごそうかと思案する。けれど時間が経過すればするほど身体の中心に熱が集まってしまう。
 真斗は細く息を吐き、諦めたようにシーツに身を横たえた。
「神宮、寺……」
 こうなったら、もうどうにもならない。
 耐えるのではなく、さっさと出してしまえばいい。
 そうして目を閉じ、寝間着の上前から手を差し入れる。下着の上から触れただけで、性器が半ば勃ち上がっているのがわかった。
 もぞりと腰を揺らして、軽く足を開きそっと下着の中に手を差し入れる。
 レンが真斗に触れるときは、必ず足を開かされた。
 恥じらっても拒んでも許してもらえず、耐えているうちに快楽に追い立てられ、前後不覚に陥らされるのだ。
「……っ、く」
 ゆっくりと根元から形をなぞるようにして擦り上げる。それだけで真斗のそれは熱を帯び、更に硬さを手のひらに知らせてきた。どくどくと脈を打ち、記憶と妄想だけでこんな風に熱を帯びる自らに呆れるしかない。生理現象とは仕方のないものだ、と脳内で自らに言い訳する。
「っ、う」
 先端を指の腹で撫でて刺激すると、ちいさく息が漏れた。更に煽るように軽く爪を当てると、ひくりと腰が震える。



(中だいぶ略)


 わかる? 優しく身体を反転させ、正常位の姿勢を取ると、レンが耳元まで口を寄せた。奥深くまで貫かれて、中でゆるゆると熱棒が揺らめく。真斗は同意を示すように何度か頷いて、抱きつくようにレンの首に腕を回した。
「真斗」
 レンの甘い声を紡ぐ唇に、自らのそれをそっと寄せる。
「ん、ぅ……」
 一瞬唇が触れた後、レンの舌がするりと滑り込んできた。舌根を辿り、奥歯をなぞるレンのそれに擦り合わせるようにして絡ませる。
「ん、ぅん」
 秘所が真斗の呼吸に呼応するように、きゅうきゅうと自らを犯す熱を締め付けた。
 別れていた時間が長くても、こうして繋がってみれば、身体は時を忘れて、相手に馴染む。
 満たされたような充足感と快楽と、蕩けそうなキスの中、レンが真斗の下肢に手をかけた。
「こっちもだいぶよさそう」
 真斗の性器はろくに触れられてもいないのに終始、勃ちっぱなしで、しとどに滴を溢れさせていた。
 唇を離して真斗の熱を軽く擦り立てて、レンが楽しそうに告げる。
「ぁ、だ、めっ……そこ、……あっ」
 僅かに腰を引くもののそれは一瞬のことで、刺激を与えるレンの手に押し付けるようにして腰を揺らす。
「ん、ぁ、ああっ!!」
「…………はっ」
 中を穿たれたまま性器を扱かれた真斗は、連動してきゅぅ、と秘所を締め上げる。その締め付けにレンが息を零した。
「っふ、あ……ッ、レンっ」
 強い刺激を堪えるように真斗がレンの背中にしがみつく。そして唇から、普段は呼ばないレンの名前が零れ落ちた。
「あ、レン、レンッ」
 レンのリズムに併せて腰を揺らしながら、はくはくと喘ぐように声を漏らす。
「ふぁ、あ、あぅあ」
「……ッ、真斗」
 ぐちゅぐちゅと濡れた音を立てて秘所を大きく出入りするレンの男根は、常に真斗の前立腺を掠めるように刺激する。
 そのたびに真斗はレンの背中に爪を立てながら、髪を振り乱す。
「あ、も……、やっ」
 レンの律動に腰の動きを合わせながら、真斗は浅ましくも貪欲に快楽を追いかけてゆく。秘所を締め付け、レンの熱を搾り取ろうと内壁が蠢いている。
「イくよ、真斗」
 欲情に掠れた声でレンがそう告げると、呼応するように真斗の瞳が薄く開く。濃藍の瞳はすでに快楽にけぶり、目の前のレンすら映していない。
「ん、っ」
 レンの声にちいさく頷き、真斗はキスを強請るように顔を上げた。
 その唇に吸い寄せられるように、レンも顔を近づける。薄く開かれた唇の間からは、艶めかしい紅い舌がちろりと覗いていた。


※続きは、冬コミで(>人<)ノシ
スポンサーサイト



// ホーム //